たなか くにひと
田中 邦翁 准教授
Kunihito Tanaka
プラズマ化学:プラズマを用いた薄膜堆積、固体表面改質
所属領域:応用化学領域
研究キーワード
プラズマ化学, 機能性薄膜, 固体表面改質, プラズマ診断
担当科目
プラズマ科学(3年), 物質科学実験(3年), 電離気体反応論(大学院)
研究概要
低圧下で発生するグロープラズマと同様の空間均一性と活性種密度を持つ、大気圧グロープラズマを用いた様々な応用研究を行っている。主なところでは、 ・無機系・有機系薄膜の堆積 : 粘着テープ用剥離剤への応用,吸湿性粉体の防湿用被膜形成など ・ポリマーフィルムの表面改質 : PTFEの接着性改善など ・有機系汚染物質の除去 : である。上記以外にも、大気圧グロープラズマの様々な応用や基礎的な研究も行っている。