2018年度 物質生命理工学科コロキウム
遺伝発生学の新しい夜明け: カエル篇〜Xenopus tropicalisを用いたリバース・ジェネティックスによるアプローチ〜
中山 卓哉 先生 (University of Virginia, Research Scientist)
日時/場所 | 2018年 11月 16日(金) 17:00-18:30 2-404 |
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詳細
講師に中山 卓哉 先生 (Department of Biology, University of Virginia) をお招きして、以下の内容で講演を実施します。皆様お誘い合わせのうえご参加ください。*申込不要・参加無料・学生、学外の方の聴講歓迎
遺伝発生学の新しい夜明け: カエル篇〜Xenopus tropicalisを用いたリバース・ジェネティックスによるアプローチ〜
中山 卓哉 先生 (Department of Biology, University of Virginia, Research Scientist)
アフリカツメガエル(Xenopus laevis)は細胞生物学・発生生物学の材料として、長年重宝されてきたが、4倍体がゆえ遺伝学的解析に関しては他のモデル生物の後塵を拝してきた。しかし、近縁の2倍体のX. tropicalisを用いた系の開発と遺伝子改変技術の革新的進歩により状況は一変した。本講演では、X. tropicalisを用いた実験発生遺伝学的アプローチによる遺伝子の機能解析例を紹介する。
本件に関するお問い合わせは、コロキウム委員(東、内田)までお願いいたします。
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